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他にもこれ観ました  ~6月編(下)
2018年07月08日

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「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」

2010年、「Yahoo! 知恵袋」に投稿された、ある質問。
『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 どういうことなのでしょうか?』
仲がよろしいというか、かわいい奥さんですねえ。
どういうことなのかは奥さんに直接伺ったらいかがですかとは思いますが、それにしてもユニークな話。
これが映画になったというのもユニークな話。

結婚3年目の夫婦、ちえ(榮倉奈々)と、じゅん(安田顕)
二人は当初から、結婚して3年が経ったらお互いに結婚生活を続けるかどうか確認するという約束をしていた。
バツイチのじゅんの最初の結婚が3年目に破綻したからで、彼はその失敗を繰り返したくなかったのだが。
その3年目を迎えたある日、じゅんが会社から帰宅すると、ちえが血まみれで床に倒れていた。
腰を抜かさんばかりに驚いたじゅんだが、実はこれはちえのイタズラで、手の込んだ死んだふり。
呆気に取られるじゅんに、「驚きましたか?」とニコニコ微笑んでいるちえ。
それ以来毎日、じゅんが帰宅すると、部屋でちえは死んだふりをしているのである。
ある時はワニに頭を食われ、ある時は兵士、ある時は落ち武者、ある時は緋牡丹お竜風になれば、またある時は頭に矢が刺さった状態だったり、ある時は宇宙人に拉致されていたりと、バリエーション豊かな死んだふりをしているのである。

どうしてちえは死んだふりをするのか? その真意がじゅんにはさっぱり分からない。
結婚3年目の夫婦の新しい愛の形。
ちえが言う。 「月がきれいですね」 
・・・・・・・・・・・
これ、意外に感動しますね。
特に、もうすぐ結婚するって状況の人はぜひご覧いただきたい。
夫婦として長く人生を共にしていくことの真理がここに。
死んだふりのシーンは確かにコミカルですが、この映画はコメディだけにとどまらず、夫婦の秘訣にきちんと向き合った話です。
「I LOVE YOU」を「月がきれいですね」と訳した夏目漱石って凄い。

じゅんとちえとは対照的に夫婦関係が破綻してく佐野夫婦。 演じた大谷亮平、妻役の野々すみ花がまたいい味を出してます。
それにしても、あの手この手で死んだふりをするちえですが、めっちゃカネかかってるよね。 旦那さん、そこは怒ってもいいんじゃないかな?

ちえがなぜ死んだふりをするのかは観てる側には謎のままなんですが、旦那さんが分かったって言うのならそれでよし。



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「30年後の同窓会」

リチャード・リンクレイター監督にしては珍しい、オッサンだらけの映画。
30年ぶりに再会した退役軍人の旧友3人による感動のロードムービー。
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バージニアでバーを営むサル(ブライアン・クランストン)の元にやって来たのはベトナム戦争時、海兵隊の同じ部隊にいたドク(スティーヴ・カレル)。
ドクに誘われて車で向かった先は、リッチモンドの教会。
ここには同じ海兵隊仲間で、今は牧師となったミューラー(ローレンス・フィッシュバーン)がいた。
3人とも実に30年ぶりの再会であるがドクにはひとつの目的があった。
ドクは1年前に妻を病気で亡くしており、そしてイラクに従軍していた息子がバグダッドで亡くなったという報せを2日前に聞いたのだ。
遺体はバージニア州のアーリントン墓地に移送され軍葬が行われるのだが、一人では悲しみに耐えられないと言うドクのためにサルとミューラーは同行することになる。
だがアーリントンに遺体はなく、移送前の保管先であるデラウェア州のドーバー海軍基地にあるという。
そこへ向かった一行だが、息子の死の真相を知ったドクはアーリントンでの埋葬を拒否。
息子をニューハンプシャーの自宅のそばに埋葬することを決意したドクは棺をレンタカーのトラックで運んで、3人の旅はさらに続く。
「海兵隊員を埋葬するんじゃない。 息子を埋葬するんだ」
やがて3人は、30年前のベトナムで死んだ一人の兵士の記憶を語らいながら自分たちの人生を振り返る・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロードムービーは人物が2人ならまだしも一人増えて3人となると、得てしてコメディ色も強くなったりするものですが、この映画はきっちりと反戦のメッセージを打ち出しており、「戦争で兵士が死ぬ」ということに対するリアルな感情がそのままストーリーに投影されています。

ブライアン・クランストン演じるキャラクターが「いらんこと言い」なので、笑いの方向に傾くこともあるのですが、すぐさま戦争の現実が台詞などで差し出され、彼ら3人が苦しんできたトラウマに、直に戦争を知らない我々も、今戦場にいる異国の兵士のことを思わずには居られません。
"名誉ある死"よりも、やっぱり生きて帰ってくる方が名誉ですが、国を背負って死んだ人にはもちろん最大限の敬意を忘れてはなりません。
「人が戦争を作り、戦争が人を作る」 重い言葉ですね。

スティーヴ・カレルはあまり台詞がないのにあの巧さ!。
        


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「Vision」

河瀬直美監督の最新作ですね。
もう予告編観てたら、「ああ、これはアッチの方向の河瀬作品だな」というのが分かります。
「あん」や「光」は明瞭なストーリーの作品ですが、今回はやっぱり「殯の森」をはじめとしたこれぞ河瀬映画という原点回帰なので難解です。
いや、難解というよりはこの監督さん自身の個人的な人生観を自作で語っているだけなので、他人が分かる方が奇跡です。
でも・・・予告編観て「地雷を踏みそうだ」と分かっているのに、なんで観に行っちゃうんじゃろうかのぉ。
映画ファンの人生観ならぬ「映画観」も他人に分からないものですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
紀行文を執筆して世界中を旅するジャンヌ(ジュリエット・ビノシュ)は
ある夏、幻の植物"ビジョン"を探しに助手の花(美波)と奈良の森を訪れる。
そこで無口な山守の智(永瀬正敏)と出会い、言葉や文化を超えて親しくなっていく。
やがて秋が深まったころ、若い山守の鈴(岩田剛典)が現れ、穏やかだった運命が動き出す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
奈良の吉野というと小学校の林間学校が吉野だったんですが、オネショしてしまいまして、隣りで寝てた阪口君に迷惑をかけた苦い思い出しかありませんわい。
吉野の森のシーンがハンパなくきれいですねえ。
ストーリーは前半のちょっとだけ追って観てましたが、早々と気にするのは辞めました。

スピリチュアルじゃあ! 人間の生命は自然と地続きなんじゃぁ!
それでええんじゃ!
        


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「メイズ・ランナー:最期の迷宮」

お待たせしました、「メイズ・ランナー」シリーズ最終章です。 いや、待たせすぎ!
前作が3年前ですからね。
ひょっとして知らない間に3作目だけDVDスルーになったんじゃ?とも考えましたが、予告編観た時は「今頃?」と苦笑された方も多いでしょう。
なんでも主演のディラン・オブライエンが本作の撮影中に大怪我をしたのが撮影遅延の原因なんですが、これがまた顔面の半分を骨折するという重傷だったようで、こればっかりは致し方ないですね。

でも、前作の細かい記憶なんて脳内の迷図に紛れ込んで思い出せん。
本編前に「これまでのおさらい」みたいなガイダンスムービーがあればよかったんですがそれもナシ。 ちょっと不親切じゃろう。
それでもアッシは念のために一応は予習はしていきました。 ですから面白かったです。
意外なことにシリーズ中、一番面白かったんじゃないかな。
というのも、かなりアクション映画の方向に振り切ってるし、それもクオリティがかなり高く、観てる途中で「これ本当に今までと同じ監督さん?」と疑ったくらい。

「1」でみんなを裏切ってもめにもめて、あげく死んでしまったギャリーがサプライズで再登場。
えーっ! 死んでなかったの?
若いキャストの中では一番出世したウィル・ポールターが「へっ!このスターの俺がションベン臭い映画なんか出てられっかよ」などと言わずに、しかも一度死んだ役をやってくれるなど太っ腹もいいところ。
彼が出てきて、映画がビシッと締まりましたな。

まあ最期だから誰かは死ぬんだろうけど、テレサちゃんは殺さないでほしかったなあ・・・
        


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「ニンジャバットマン」

バットマンが戦国時代の日本にタイムスリップするというアニメですが、これはれっきとした日本映画。
最初はバーナムスタジオの里見哲郎氏にワーナーブラザース・ジャパンから大まかな企画が提示されたらしく、当初「DCの案件」というだけで具体的にバットマンをやるとは決まっていなかったらしいですね。
ところが「和風バットマン」をやってみようという企画になった途端に、ここからオタク特有の加減知らずのイマジネーションがさく裂し、トントン拍子に制作が進んで行ったとか。

映像は神風動画。 キャラクターデザインを「AFRO SAMURAI アフロサムライ」の岡崎能士。 そして脚本が劇団☆新感線の中島かずき。
監督は神風動画の水崎淳平が担当し、ここにベルギーを一瞬だけチビらせたサムライブルーのごとく、世界を驚かせるジャパンメイドなバットマンが誕生。

いやあ、これは面白い。
なんといっても強烈なエッジが効いたハイテンションなビジュアルがファンタスティックの一語に尽きますねえ。
まあ、もとはコミックですから、少々はヤリ過ぎな動きやデザイン、とんでもなストーリー展開も、このほぼラリってる映像でグイグイ引っ張っていけるわけです。
バットマンに「和」の世界観がバランスよくブチ込んであり、下手すりゃオリジナルよりも面白いのでは?

途中で、ジョーカーとハ―レイ・クインが記憶をなくして農夫になるシークエンスを手描きのアートでやったところも「そうくるか」という面白さ。
「あんたぁ~、芽が出たよぉ~」

お城がロボットになる。 お猿の軍団が合体する。 一瞬アホらしさが襲ってくるけれども、次第に「やったれやったれ」と拍手したくなる。
今さら言うのもなんですが、山寺宏一さんの声はやっぱイイネ。 ジョーカーの高木渉さんもナイス!
        


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「空飛ぶタイヤ」

「半沢直樹」、「下町ロケット」、「陸王」など多数ドラマ化されている池井戸潤の小説。
自動車会社の不祥事がテーマの「空飛ぶタイヤ」はスポンサーの影響を受けないWOWOWで一度ドラマ化されていますが、今回の映画化は池井戸作品としても初の映画化です。
監督は「超高速!参勤交代」の本木克英。

これは2000年と2004年の2回にわたる三菱自動車のリコール隠し事件を題材にしており、トラックのタイヤの脱輪事故で母子が死傷するという痛ましい事故も、2002年に横浜で実際に起きた事故をベースにしています。
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突然起きたトレーラーの脱輪事故。 子供と一緒に道を歩いていた母親がタイヤの直撃に遭って死亡した。
整備不良を疑われた運送会社社長の赤松(長瀬智也)は車両の欠陥に気付き、製造元である大手企業ホープ自動車の販売部課長・沢田(ディーン・フジオカ)に再調査を要求。
時を同じくして、ホープ銀行の営業担当・井崎(高橋一生)はグループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査を開始。
それぞれが突き止めた先にあったのは、大手企業のリコール隠しという衝撃の事実だった。
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資本主義社会は競争社会ですから、大きなヘタをすると堕ちるのもアッという間です。
人間が失敗を隠したがるのは習性のようなもんですが、「これはちゃんと正直に言うべきだろう」という人はいても、組織という形態がそうはいかない場合もあります。
そういう悪しき体質が企業や政治にも蔓延しているのは事実です。 映画のセリフにも出てくる「市場の原理」というやつですね。
 
個人でも組織でも一度信頼を失うと這い上がるのは並大抵ではないですが、「黙ったまま済ませれるものならば」という考えは勇気を持って打破していかないと、その人やその組織は成長していけるはずがないのです。 日本の国のためにもなりません。

一種のサスペンスとして見応えは十分ありますが、いろんなことを考えさせられる映画です。
まじめに仕事をするという、基本的行動はもしもの時に身を助けるのですね。
あのパッと見はチャラい整備員のニーチャンが自作の整備ノートを作っていたなんて、これには感心しきり。 これで陸運局の追及を受けずに済み、じゃあどこに原因があるんだ?と若社長が奔走するきっかけにもなっていくんですから、まじめが一番ですね。
大きな力に対して、多くの人の小さな力が戦う姿に共鳴してほしいという気持が前面に出ています。
運送会社の専務さんも、心折れてしまう営業の人も、社長の妻も、いじめられた息子も。 沢田の同僚も、週刊誌記者も、死んだお母さんを思って絵を描いた子供も。 みんなが戦っていました。

さすがに池井戸作品というか、ここぞの決め台詞もしびれます。
「中小企業、ナメんな」も良かったですが、地方銀行の融資課長がホープ銀行の課長代理に対して「あんたみたいな人がいるから銀行が誤解されるんだ」もグッときますねえ。
怒る相手に「コンプライアンスですよ」と言い放つ若社長。 溜飲急降下!
        


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「ALONE/アローン」

砂漠の地の戦場でうっかり地雷を踏んで身動きできなくなった兵士のサバイバルを描くシチュエーション・スリラー。
「君の名前で僕を呼んで」の好演も記憶に新しいアーミー・ハマーが孤独な戦いを強いられる兵士を演じています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
広大な砂漠の地で二人のアメリカ兵士がテロ組織の幹部暗殺の任務に赴いていた。
射撃の名手マイク(アーミー・ハマー)と相棒のトミー(トム・カレン)は、もうかれこれ3か月以上も目標の相手を追っていたが、やっと暗殺実行のチャンスが訪れたものの、マイクが躊躇して作戦は失敗。 二人は武装ゲリラに追われることになる。
地雷が埋まってること示す看板が立てられた危険地帯を歩いていた二人だが、突如トミーが地雷を踏んで足を吹き飛ばされる。
パニックになったトミーは銃で自殺。
そしてマイクも地雷を踏んだまま身動きができなくなってしまう。
無線で救助を要請するも到着は52時間後という。
昼は灼熱地獄、夜は凍えるような寒さ。 水も食料もなく猛烈な砂嵐や野生のオオカミの襲撃もある。
そんな時、彼の前に現れた原住民の男。 まるで地雷原を知り尽くしてるかのようにジグザグに歩き、マイクのそばにやってきた男は「前に進め」と言って去っていく。 一体、何者なのか?
マイクは思い出す。 故郷に残してきた恋人と結婚に踏み切れなかった苦い過去を。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「踏んだ足を離したら爆発する」圧力開放式地雷は今では絶対に存在しないとは言い切れませんが、現代では踏んだ瞬間にドカンといく感圧起爆装置が一般的な地雷です。
多分、昔の地雷がたまたまあったんでしょう。 そういう設定だとしておきましょう。

何十時間も足を動かせないのは相当な苦行ですが、その極限状況のドラマをリアルタイムで描くのは不可能なので、追い込まれてる主人公のギリギリ感がうまく伝わるかどうか。
それでも、100分近い時間のワンシチュエーションの話をよくもたせたとは思います。
途中何度か謎の原住民の男とその子供らしき女の子か現れて、ストーリーを抽象的な方向へと導くのですが、これは単なる危機からの生還劇てはなく、親からの虐待の記憶や、恋人と結婚に踏み切れなかった後悔を抱えた一人の男の再生の物語であることが見えてきます。

それにしてもこのオチをどう受け取る・・・ あの親子がつたえようとしていたものは・・・
        


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「ブリグズビー・ベア」

YouTubeで人気のコメディユニット「GOOD NEIGHBOR」のメンバーであるデイヴ・マッカリー(監督)と、カイル・ムーニー(脚本・主演)が手掛けたハートウォーミング・ドラマ。
赤ん坊の頃に誘拐されて、偽の両親の元で育てられた青年が初めて外の世界に出たことて巻き起こる騒動を描く、人生へのさわやかなエール。
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ジェームスは外気から遮断された小さなシェルターで両親3人と暮らす25歳の青年。
ずっと地下で生活してきた彼は、子供の頃から毎週ポストに届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を観て育ってきた。
「ブリグズビー・ベア」のことなら彼は何でも知っている、というより、それがジェームスの知識のすべてだった。
優しくて仲のいい両親との生活はいつまでも続くと思っていたが、ある日突然やってきた警察によって両親は逮捕されてジェームスはどこかへ連れていかれる。
両親だと思っていた2人は全くの他人で、25年前にジェームスを誘拐し、隔離して育ててきたのだ。
こうしてジェームスは初めて外の世界に出る。

両親だと思っていた2人以外の人間を見るのは初めてだった。
本当の両親、高校生の妹、刑事、カウンセラー・・・・
テレビで「ブリグズビー・ベア」以外の番組を観るのは初めて。
ジェームスの教育のために自作で「ブリグズリー・ベア」を製作していた偽の両親は逮捕されてしまったために、新作のビデオがないことに落胆するジェームス。
両親はなんとか息子に普通の生活を取り戻させてやろうとするが、自身で「ブリグズビー・ベア」の映画版製作を思いついたジェームスとの距離はますます離れていく。

両親の心配をよそに、妹やその友人で映画好きのスペンサー、そして舞台役者志望だったヴォーゲル刑事の協力を得ながら、「ブリグズビー・ベア」の撮影は快調に進んでいくのだが・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「レナードの朝」や「ルーム」を想起させる、長く外界から隔絶されていた人が社会に復帰する際の戸惑い。
傍から見れば子供だましもいいところの自家製番組がジェームスにとっては人生の支えのようなもの。
それが外の世界には存在しないという辛さからなかなか脱却できない彼に戸惑う両親の一方で、そんな彼をおおらかに受け止めてあげる人たちもいる。
それを見ていれば、本作のジェームスの様な特殊な状況でなくとも、例えば宗教の違いや移民など、多様性とは逆行している排他的社会に対するひとつのメッセージが感じ取れます。
違いを受け入れる。 難しいことかもしれませんが、同じ目線に立って同じ世界を見てそれを共有しようという優しさは少なくとも誰にだって持てるはずです。

もっとコメディコメディしてるのかと思いきや、まさかの感動アツモリ。 掘り出し物の逸品です。
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