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他にもこれ観ました  ~4月編(下)
2018年05月06日

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「ラッキー」

名脇役として200本以上の作品に出演したハリー・ディーン・スタントン。
2017年に91歳で死去した彼の最後の出演作。

この映画の主人公ラッキーはアメリカ南西部の街に住む90歳の偏屈老人。
音楽とクロスワードパズルと行きつけの店のコーヒーをこよなく愛する彼が、ある日、人生の終わりが近づいていることを思い知らされ、「死」について考え始めるという物語です。

この老人の語る一部のエピソードは実際のスタントンの体験に基づいており、当て書きされたキャラクターではあるけれど、これはもうハリー・ディーン・スタントンという男の遺言的な哲学語りの映画です。

さしたる起承転結はなく、密かに「死」を恐れているラッキーが、それまでと違う気持ちを抱えながら周囲の人々と交流して、人生が向かう先の真理を悟るというストーリーですが、別に正面から内容そのものを受け止める必要はなく、一人の老人のそばについて時間を過ごせばいいという趣向でこの映画を拝見しました。

ハリー・ディーン・スタントンはそれまで特に意識した俳優ではありませんが、映画を観ながらも「この俳優さんって・・・」と思いを馳せておりました。
「ニューヨーク1997」や「グリーンマイル」などが印象深いですが、中でも「ストレイト・ストーリー」では最後の数分だけ出てきてちょっと喋るだけの役で、涙腺を破裂させてくれました。

カウボーイハットの彼を見てますと、そういえばこの役者さんは「帽子」のイメージがかなり強いですね。
「パリ、テキサス」の赤いキャップや「エイリアン」の猫を飼ってたクルーもノストロモ号のキャップを常にかぶってました。
「ストレイト・ストーリー」はニット帽でしたし、近作では「セブン・サイコパス」、「アベンジャーズ」も帽子をかぶってます。
他にも「ミズーリ・ブレイク」や「フール・フォア・ラブ」などもそう。 帽子屋のオッサンです。

最後の魂のほとばしりを見せるハリー・ディーン・スタントン。
「"独り"(alone)の語源は、"みんな一人"(all one)なんだぜ」
「ボルベール、ボルベール」を歌うシーンがサイコーです。
        


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「ワンダーストラック」

「エデンより彼方に」、「キャロル」のトッド・ヘインズ監督の最新作。
1927年と1977年という二つの時代にまたがる絆の奇跡の物語。
原作は「ヒューゴの不思議な発明」のブライアン・セルズニックで脚本も務めています。
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1977年のミネソタ。 母親を交通事故で失ったベン(オークス・フェグリー)。 父親とは一度も会ったことがない彼は、ある嵐の夜に母の遺品から父の手掛かりを見つける。
それはニューヨーク自然史博物館の本に挟まれていたキンケイド書店のしおりで、そこには「愛を込めて、ダニー」の文字が。
ベンは落雷に遭って耳が聞こえなくなるが、ダニーという名前らしい父を捜すために単身でニューヨークへと渡る。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
1927年のニュージャージー。 生まれつき耳が聞こえない少女ローズ(ミリセント・シモンズ)は母親のいない家庭で厳格な父親に育てられた。
憧れの女優リリアン・メイヒューに会うために一人でニューヨークに向かったローズは自然史博物館で働く兄のウォルターを頼りつつ、やがて劇場で稽古中のリリアンを捜し当てるのだが・・・。
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1927年のパートは全編モノクロ。しかも耳の聞こえない少女がメインですので、時代性を反映したサイレント・ムービーの構成になっているのが一つのミソでしょう。
片方は母を捜し、片方は父を捜し、この50年という歳月を超えて、いかなるオチがつくのかと期待も高まりますが、もう少しテンポがチャッチャとならんのかと思いつつも我慢しておりました。
真相が判明する時は「ああそういうことか」と合点がいくまで一瞬こんがらがります。 ジュリアン・ムーアが二役をやったからじゃないですかね。 どうなんだろ?

手法としては見応えがありますが、ストーリーはまあまあでしょう。
耳の聞こえない少女を演じている実際のろう者、ミリセント・シモンズのきらめきがある意味「ワンダーストラック」。
        

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「アンロック 陰謀のコード」

近年は本当に女性が主役を張るアクション映画が多くなりましたねえ。
「エイリアン」のシガニー・ウィーバーあたりが元祖でしょうかね? 戦う女性の新鮮なセクシーさに「惚れてもうたで!」と言ってた頃が懐かしいな。

こちらの映画はノオミ・ラパスです。
役どころはCIAの女性尋問官アリス・ラシーン。 過去の失態でテロを防げずに犠牲者を出した責任から一線を退いていた彼女に、バイオテロを察知したCIAから復帰要請が。
かくして容疑者の尋問をするアリスでしたが、それはCIA内部の裏切り者の罠。
容疑者は殺され、罪を着せられ追われる羽目になったアリスは単身で逆襲を開始。 張り巡らされた陰謀の首謀者に迫るのですが・・・・

アンジェリーナ・ジョリーの「ソルト」と若干かぶってる感がなきにしもあらず。
CIAがつかんだイスラム指導者のメッセージが「テロの実行」ではなく「テロの中止」というのも面白いもんですな。

なかなか楽しめるサスペンス作です・・・と言いたいところですが、「どうせマイケル・ダグラスがアレでしょ?」と、この手の映画を観なれた御貴兄にはネタがバレバレだったと思われますね。 そこんとこが甘い。
それとオーランド・ブルームも、よくその役のオファー受けたなと思いましたがね。

度肝を抜かれたのはトニ・コレットのベリーショート。
「なんかあった?」とビックリしつつも、カッコきれいなトニ・コレットが気になり過ぎて・・・
いや、この人はたまに髪をバッサリやることもあるのだけど、金髪ショートでカチッとしたビジネスフォーマルがこれほどサマになる女優さんはなかなかいらっしゃいませんよ。
        


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「女は二度決断する」

爆弾テロで夫と息子を失った女が下す決断とは・・・
今年のゴールデングローブ賞で外国語映画賞を受賞したドイツ映画。 その後のアカデミー賞では最終候補から漏れるという不思議なことになりましたが、これはなかなか良かった作品です。
監督は「50年後のボクたちは」のファティ・アキン。
主演のダイアン・クルーガーが母国語であるドイツ語で初めての演技を披露しています。
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ドイツのハンブルク。 カティヤ(ダイアン・クルーガー)はトルコ系移民のヌーリと幼い息子のロッコとともに暮らしている。
ヌーリは以前に麻薬の売買をしていたが今は足を洗い、トルコ人街でコンサルタント会社を経営していた。
ある日、事務所の前で爆弾が爆発し、ヌーリと、たまたまその時カティヤが預けていたロッコが犠牲になる。
警察はヌーリが足を洗ったはずの闇社会とトラブルになっていたのではないかなどと疑うが、やがて逮捕されたのは外国人を狙ったネオナチの若い夫婦だった。
裁判が始まるが、狡猾な弁護士はヌーリの過去や、かつてカティヤが薬物に手を出していたことから、「事務所の前で荷物を乗せたまま自転車を置いていった女を見た」という目撃証言の信憑性を責める。
そして思いもよらぬ判決が出た時、カティヤはある重大な決断を下す。
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ヒロインを演じた本作でカンヌの主演女優賞を受賞したダイアン・クルーガーの本領をまざまざと見せつけられます。
カティヤという女性が実にリアルなキャラクターとして魂を吹き込まれ、迫るものがあります。
タトゥーもあり、タバコをやたらに吸いまくり、時にクスリにも手を出し、遺体をトルコに連れて帰りたいという義父母の要求さえも毅然と撥ねつけ、絶望したり、奮い立ったりと、様々な思いの中で揺れ動く女性のドラマは目が離せません。

お国の違いというか、ドイツの裁判のやり方に「へぇ~」。 軽油と肥料と釘で作られる爆弾に「へぇ~」。 色々勉強になりますねえ。 爆弾を作っちゃいけませんが。
へらへらと笑っているネオナチの夫婦にはめっちゃムカつきますし、カティヤのそういう気持ちも分かります。
確かに彼女は「二度」決断しますが、ラストは衝撃ですし、重い気持ちのまま映画が終わります。
やりきれないっちゃあ、やりきれないんですが、彼女の心が救われるのはこれしかなかったのかも。
刺さる映画ですねえ。
        


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「パシフィック・リム アップ・ライジング」

・・・今日、僕はジイジと一緒に映画館に行き、『パシフィック・リム アップ・ライジング』を観た。

「それではジイジ。 感想をどうぞ」
「前作が好きじゃった人にゃ、この続編は認められんじゃろな」
「前作は『重・暗・濃』。 今回は『軽・明・薄』ってなとこかな」
「おまえはどっちが好きじゃ?」
「僕は前作の方がいいなあ」
「わしは逆じゃの」 「そうなんだ」
「前作はアカン。 今回はメッチャおもろいとまでは言わんが、前作よりまだマシじゃ」
「ギレルモ・デル・トロの世界観が全くなくなったけどね」
「それでええんじゃ。 “ロボットvs怪獣“というジャンルにデカダンの風情は要らんのじゃ。 リアリズムに寄せることを露骨に意識した見せ方がマイナスなんじゃ」
「感じ方それぞれだね」
「前回のようなガッシャンガッシャンしてスットロいイェーガーの動きやヴィジュアルに芸のない手抜きデザインのKAIJUなんかはのぉ、“円谷カブレ”の昭和世代からしたら、「ハイ、やり直し」のレベルじゃの。 それに比べりゃ今回イェーガーは武器も多彩になり、動きが格段に速くてキレがある。 “ロボット感”を大幅に排除した点は多少の学習が見られるのぉ」
「なんかさあ、トランスフォーマーの亜流って感じなんだよね」
「まあな。 それを差し引いても前回よりマシじゃ。 これがダメってんなら、それは好みじゃ、しょうがないわい。 そもそも同じもん作るんなら続編は要らんわい」
「前作は夜や雨の暗いシーンが多かったけど、今回は真っ昼間だしね」
「軽薄感はそこが要因じゃのぉ。 でもやっぱり怪獣特撮は昼間の市街地が一番じゃ。 建物が破壊されるというプラスアルファの演出がないと怪獣ものの魅力がないんじゃ」
「東京の街にしてはなんだかね・・・。 変な看板とか、やけに富士山が近かったり」
「そこらへんは期待してなかった通りのクオリティじゃったの」
「人間ドラマは相変わらず」
「似たり寄ったりじゃの。 わしはむしろ濃いドラマは必要ないと思うとるがの。 ただ、菊池凛子があんな扱いになってしまったのは残念じゃ」
「大連ワンダに買収された後のレジェンダリーの製作だから、中国色が露骨だったけどね」
「それに腹立ててもしょうがないしのぉ。 現実世界でもこの先、中国資本指導の世の中になってるかもしれんから、そこだけリアルじゃの」
「3作目も作るかな?」
「どうだろうな。 中国ではウケがいいし、やりそうじゃな。 でも今度は、パイロットを一人にしろ。 人物を減らせ。 ってか、ヤローのマッチョ・ドラマは要らんから女子のキャラを増やせ。 合体型イェーガーも出せ。 KAIJUのデザインももっと冒険せえ。 それと、製作会社も替われ」
「注文多いな」

        


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「いやしき」

原作・奥浩哉、監督・佐藤信介の「GANTZ」のコンビが再タッグを組んだハイパー・アクション・ムービー。
ある日突然、人間ではない存在になった初老のサラリーマンと高校生が壮絶な死闘を繰り広げる物語ですが、CGもヤバければテーマも深い。 予想を遥かに超えた良作。
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仕事でミスばかりしている定年間近の初老のサラリーマン犬屋敷壱郎(いぬやしき・いちろう/木梨憲武)。
やっと念願のマイホームを手に入れたものの、家族の誰からも相手にされていない。
その上、医者から末期ガンを宣告された犬屋敷は、絶望しながらふと足を向けた公園で、光に包まれた飛行物体の墜落事故に巻き込まれる。
気がつくと、彼の体は激的な変化を遂げていた。 というよりも、もはや人間の体ではなくなっていた。
体からあらゆる武器や飛行装置が飛び出すメカボディになってしまった犬屋敷は、同時に難病や怪我で瀕死の人を救える能力があることに気づき、密かに病院を周っては人助けをする。

一方、犬屋敷の娘と同級生の男子高校生、獅子神皓(ししがみ・ひろ/佐藤健)もまた、犬屋敷と同じくあの日の夜に公園に居合わせ機械の体になっていた。
全身武器と化したその能力で、親友をいじめるクラスメイトを屈服させたまではいいが、母(斉藤由貴)を捨てて愛人の元へ走り、今は裕福な家庭を築いている父の家を訪ねる。
父を殺すまでは思いとどまったが、溜めた怒りを隣家の家族に向けた獅子神は無関係の人間3人を殺害してしまう。
警察からも追われ、世間のきつい風当たりにさらされた母が自殺したのをきっかけに、獅子神は無差別の殺戮を開始。
次々と人が殺されている中で一人でも多くの命を救おうとする犬屋敷と、殺人鬼の獅子神が遂に激突する。
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コンセプトデザインも含めて、VFXのヴィジュアル面においては目を見張るデキ。
半分解状態になった人間の体から武器がカチャカチャ、キュィーンとスタンバイする描写はクールの一語。
アクションも見応え十分だけど、何よりもストーリーに内在している旨意にも共感できるのです。

“武器”を手にした者が、神になるか悪魔になるかというドラマはよくありますが、本作もそこをなぞりながら、ネットやメディアに乗っかって神を気取った悪魔どもが跋扈する日本社会に毒を吹っ掛けてます。 ここがいいですね。
犬屋敷と獅子神ふたりだけの話ではありません。

顔も名前も知られずに発言できるという“武器”を得て、正義の代弁者になったというカン違いをするネット住民や、弱みのある相手を何様のつもりか、上から恫喝するレポーター。
間接的に人を殺していることにも気づかない悪魔のような彼らを獅子神がブチ殺していくシーンは正直な気持ち、スカッとしましたね。
このくだりに関しては獅子神はある意味、武器を正しく使っていると言っていいでしょう。

スマホの画面の向こうにあるすべてを真っ当な世界の様に見ている「スマホ民」さえも容赦なく「バン」の一言で終了させていくカタストロフィも、モバイルツールに支配される人間の末路を見ているかのようですな。

自分が誰かよりも優位に立てるという状況が武器になる怖さと、人にはない力を得て、人ではなくなった者が、真の人間性を発揮させていく。
荒唐無稽な中にも善悪の根源を問う深さがある映画です。
        


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「きみへの距離、1万キロ」

アフリカの石油パイプラインを監視するロボットをアメリカから遠隔操作する男と、風習に抗って愛する人と逃避行しようとするアフリカの女性との、1万キロを隔てた絆を描くドラマ。
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北アフリカの砂漠地帯にある石油パイプライン。 そこで石油泥棒を監視するクモ型のロボット。
6本足で40センチ四方の小さなロボットをアメリカのデトロイトから遠隔操作しているオペレーターのゴードン(ジョー・コール)。
彼は最近“運命の人”だと思っていた女性にフラれ、ここんとこ腐りっぱなし。
ある日、ゴードンは監視の仕事中、モニターの中に美しい女性を発見する。
だが、アユーシャ(リナ・エル=アラビ)という名前らしい彼女はいつも表情が暗い。
何か心配事があるのかと気になったゴードンはロボットを駆使してアユーシャの素姓を探り始める。
アユーシャにはカリムという恋人がいるが、親から別の相手、それも父親と歳の変わらぬ男と強引に結婚させられようとしていた。
カリムと別れたくないアユーシャは危険を承知で国を出る覚悟を決めていたのだ。
そんなアユーシャの状況を知ったゴードンは彼女を助けようと、大胆な行動に出るのだが・・・
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SNSに置き換えてみることもできるシチュエーションですが、ロボットを通じてのつながりは、むしろSNSよりも身近な状況のように見えて、不思議な味わいが出てくるものですね。
1万キロ離れてても、あたかもゴードンはそこにいてアユーシャに寄り添っているかのような錯覚でホノボノできます。
アユーシャにはカレシがいるけれども、惚れた女の愛と決断を応援してやる男の健気さと一途さは、一線越えればストーカーですが、ちっちゃな体の6本足の守護天使が、荒れ地をカチャカチャ行く姿がキュン死もの。

盲目の老人を道案内してあげるシーンがまたいいですね。
そのじいちゃんが「テクノロジーは貧者をより貧しくするのじゃ」とか言うのが面白いね。 おじいちゃん、案内してくれてるのがコレ人間じゃねえなって薄々分かってたんじゃないかなあって思うんだけど。

途中から、やるせない展開になりますが、きっちりとハッピーエンドに。 あの再会のくだりは、もうちぃとハラハラさせてもよかったんじゃ?

他国の文化をとやかく言うのもなんですが、あまりムチャクチャな縁組をするのは親御さんならば尚のこと考えてやってほしいですね。
        

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「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」

うぇるかむ、とぅ、じゅまぁ~んじ!
このゲームの遊び方を説明するぞ、貴様ら、よく聞けよ。
好きなキャラクターをセレクトしろ。 したか?よし。
それだけでOK。 あとは、いってらっしゃ~い。

よおし、ジャングルに到着したな。 まあまあ落ち着け。 ギャーギャーうるさいんじゃ貴様ら。
今、貴様らは自分が選んだキャラクターになっている。
それぞれ得意なスキルと弱点が設定されてるから、よぉく頭に叩き込んでおけ。

ムキムキハゲ。 ずんぐりチビ。 天然ビッチ。 ヒゲデブ。
貴様らに課せられたこのゲームのゴールは、聖なる宝石を伝説のジャガー像の眼にセットすることだ。
そして全員で「じゅまんじぃ!」と唱えればおうちに帰れるぞ。

だが、いろんな障害や攻撃があるから気をつけるように。
安心しろ。 この世界では2回死ねるからな。
つまり貴様らの「ライフ」は3回まで。 仏のライフも三度までだ。
3回死んだらゲームオーバー。 マジオダブツだから、そのつもりで。

渡した地図をヒントにまずは“欠けたピース”を探せ。 貴様らの強い味方になってくれるぞ。
さあ、ブツブツ言ってないで、さっさと始めんしゃい。
え?96年の「ジュマンジ」か? そうだな、あの時はゲームの世界が現実世界に流れ込んでくるという設定だった。
今回はその逆ってことだ。 がんばれよ。

ただ大事なのは、単にゲームをクリアすることだけではないぞ。
自分とは真逆のキャラクターになって、困難を乗り越えていくことで貴様らには大切な人生の啓示が訪れるだろう。
自分のコンプレックスを超えることと、互いに力を合わせて気持ちを一つにするという、「仲間」の存在が人生の上での一番のスキルになることを貴様らは知るのだ。
ラストはちょっとホロッと来てしまうな。 いや、こっちの話だ。

では、ゲームの方、がんばってくれたまえ。
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